抜け毛を防ぐ!ビオチンを効率的に摂るにはどんな食品がおすすめ?

ビオチンは、簡単にかくとビタミンBの一種です。
ビタミンB7とも呼ばれることもあります。
主に、ブドウ糖の糖代謝と呼ばれるリサイクル・脂肪酸の合成・アミノ酸の代謝など多くの役割に関連して影響を与えるカルボキシラーゼという酵素の機能をサポートしてくれる補酵素のひとつです。

 

 

ブドウ糖のリサイクルが正常に行われることによって、疲れにくい身体にすることができます。
逆に、不足してしまうと疲れやすくなってしまいます。

 

それから、脂肪酸の合成やアミノ酸の代謝は髪の毛の成長に対しても大きく関連しています。
これらは、髪の毛を健全に成長させるためには重要な成分です。
不足することで抜け毛が多くなって結果的に薄毛などの原因になってしまうこともあります。
抜け毛を防ぐパントテン酸が配合されているパントガールというサプリも人気です。
気になる記事:パントガールの効果はなし?
ビオチン療法と呼ばれる積極的にこの成分を摂取する治療法によってアトピー性皮膚炎・花粉症などの治療に用いる治療法もあります。
病気の改善に優れた働きを持っている成分の一つです。

 

効率的に摂取するにあたってどのような食品がおすすめなのか?という疑問の声も少なからずあります。
この成分が含まれている食材は、魚介類の中にはたくさん含まれていることが分かっています。

 

 

特におすすめの食材としてはマガレイ・かつお節・あさり・うなぎなどが挙げられます。
マガレイは煮つけなどにすると良いでしょう。
うなぎはかば焼きなどがおすすめの料理です。

 

食品としては、バタービーナッツの中には非常に豊富に含まれていることが分かっています。
そのほか、ひまわりの種やカシューナッツなどのナッツ類にも多く含まれます。

 

ただし、この成分は水溶性ビタミンに分類されています。
そのため、摂取しても体内に長くとどまらず排出されてしまいやすいという性質を持っています。
毎日の食生活の中でこうした食材や食品を効率よく摂取するような習慣を身に着けておくことが大事といえます。

 

逆に、アルコールを飲みすぎたり便秘気味の人など生活習慣に乱れを感じていると自覚している人はこの成分が不足していると考えられますので早めの改善が必要となるでしょう。

 

それから、注意事項もあります。
ビオチンは小麦などにも含まれていますが、小麦から摂取した場合体内においてはほとんど利用されません。

 

卵も大量の卵黄を摂取すると不足しがちになります。
これは卵白に含まれるたんぱく質の一種のアビジンがビオチンの腸内での吸収を阻害するためですが、加熱することによってアビジンの働きを弱めることができます。
卵から摂取する場合は、卵焼きやオムライスなどの料理は適しています。